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2023年12月10日

NPO法人セカンドライフ.JPが目指すべきものについて

やる気のあるアクティブシニアを集めて、寄付金を5年間貸し付け
起業サポートをやりたい。

また世界遺産のある海外187カ国にジャパンタウン(日本人だけ
宿泊できる場: 1軒屋でもいいしビルの1フロワーでもいいので、
くつろげる憩いの場)を作り、それを会員がショートスティできる
ようにすることを今後30年かけて構築する予定です。

来期の行動指針:
 このNPO法人は目標。JP をアクティブシニアの隠れ家というか、
匿名で自分のやりたいことや目標を書いて、できれば同じ目標を
持った人とコミュニティを形成し、時間や場所に制約を受けず、
自由にかつビジネスライクでない形の場を提供し、それぞれの目標
達成できるようにサポートできればと考えています。

資金的には、会費という形よりも寄付を募り、その寄付をして頂いた方
のやって欲しい内容に沿った形で会計報告等ができるようにサイト
構築して行く予定です。

理事長がビジネスで早く稼いでそれを寄付するのが一番早いので、
理事長は当分それに注力します。

なお、来期の予算は今期の予算と同じです。

SLの特定非営利活動に係る事業結果について

今期の実績は予算に対して次の通りです。
1)事務所体制の構築(事務員の雇用、事務局運営) 費用
   予算:110万円  実績:46千円

2)認定NPO法人取得  費用 
  予算:10万円  実績:0円

3)シニアへの具体的な活動資金援助  費用 
  予算:1000万円  実績:0円

4)会員獲得   予算: 費用 10万円  収入2.5万円
         実績: 費用 0円   収入 0円

5)助成金獲得   予算: 費用 5万円  収入30万円 
          実績:  費用 0円  収入0円 

6)寄付活動  予算: 費用35万円  収入 1200万円 
        実績: 費用0円  収入  83千円

7) 合計   
収入 予算 1255 万円  実績:83千円
支出 予算 1070万円  実績:96千円
収支 予算   85万円  実績:-13千円

NPO法人セカンドライフ.JPの10年度の活動総括について

NPO法人セカンドライフ.JPは、2014年10月1日より初年度の活動を
開始し、2023年9月30日で、10期目の活動を終えました。

当初計画では10年で100万人の会員を目指していましたが、会員数は
設立当初から増えていません。寄付等の収入が増えなかったため、
目標.netのSNSサイトの構築、Secondlife.jpサイト構築が
できているにも拘わらず、その有効利用ができませんでした。

目標.JPの会員を増やす業務や、アクティブシニアのサポートとして
5年間貸付を行う等の業務も進展しませんでした。

目標.jpはアクティブシニアで主に起業を考えている人の財務的
サポートをする予定でしたが、原資となる寄付が集まらなかったので、
募集もできませんでした。

会費収入を33千円集めましたが、法人会費は50千円のみでした
経費も削減し、事務所経費と宣伝費を兼ねて加古川東高に景品を
50千円寄付し、96千円の管理経費の支出を行いました。
役員報酬は0円であり、会員は13名入会しており、NPO法人の   
人員基準はクリアしています。

「ジャパンタウンを世界につくろう!」というまぐまぐのメルマガ
毎週土曜日に発行し、特に世界遺産に関する記事を掲載しました。

認知を広げるためにNPO法人セカンドライフ.JPのホームページの
11カテゴリーに関連するブログの更新を行いました。

2023年12月02日

 目標の設定と達成のマネジメントについて

SLは目標。JP というSNSサイトを構築しています。
https://www.mokuhyo.jp/

まだ稼働していませんが、メンバーサイトで会員の目標を書いて
コミュニティを作る又は参加することによってそれぞれの目標を
解決できるような仕組みです。

目標を設定し達成する上で、ぜひ参考にしたいのが
「SMARTの法則」(ジョージ・T・ドラン、1981年)という学説です。

SMARTとは以下の5つの言葉の頭文字を並べたもので、
分かりやすくかつ覚えやすいのでぜひ参考にし目標を設定したい。
(1)     Specific:具体的であること
(2)     Measurable:測定可能であること
(3)     AchievableまたはAttainable:達成可能であること
(4)     Relevant:関連性があること
(5)     Time-bound:期限があること

職場や会社の組織全体としての目標を設定・管理する場合、
PDCAサイクル(Plan:計画、Do:実行、Check:測定・評価、
Action:対策・改善)を継続的に回しながら、それぞれの
組織にあった方法で行われているようです。

その中で次の点を考慮する必要があります。

(1)     現状の見直しと問題の洗い出し
(2)     従業員とのコミュニケーション
(3)     他社の成功事例を参考にする
(4)     ITツールを導入する (RPA(Robotic Process Automation等)
(5)     スモールスタートで進める
(6)     アウトソーシングを活用する

個人としての目標設定と達成マネジメント
(1) 中間地点の目標も設ける
(2) 達成期限を設ける
(3) 数字で表せる目標にする
(4) 達成可能な目標にする
(5)具体的なプロセスを想像する
(6)会社側の目標と乖離しないようにする

上記は会社が従業員評価で目標を設定させて業務評価・給料査定
にも使われると思われますが、SLの目標。JP はあくまでも個人の
将来的な目標をいろんな項目で時系列に契約を建てて実現して
いくものです。

別途目標。JPの会員で1目標1000円とかでファンドを集めて
個人の目標を立てて達成出来たら達成者で山分けし、達成
できなかったら没収というような目標達成に金銭を比例
させるような簡易なソフトも作る予定ですが、その個人の
目標ができたのかどうかをチェックする必要があり、
その作業は手間なので、Chat GPTのようなAIにさせるような
仕組みができないか考えているところです。

 認定特定非営利活動法人制度の概要について

認定特定非営利活動法人制度(認定NPO法人制度)は、NPO法人への
寄附を促すことにより、NPO法人の活動を支援するために税制上
優遇措置として設けられた制度です。

設立後5年以内のNPO法人であれば、仮認定NPO法人制度がありますが、
SLは設立後9年が経過しますので、通常の制度で取得する必要があります。

それでは認定NPO法人になれば、どのようなメリットがあるので
しょうか?


寄附者に対する税制上の優遇措置
個人が認定NPO法人等に寄附をすると、所得税(国税)の計算において、
寄附金控除(所得控除)又は税額控除のいずれかを選択して確定申告を
行うことにより、所得税の控除を受けることができます。

【算式】
寄附金の額の合計額−2千円=寄附金控除(所得控除)額
(注)寄附金の額の合計額は、総所得金額の40%相当額が限度です。

また個人住民税の控除を受けることができます。

【算式】
(寄附金の額の合計額−2千円)×10%=税額控除額

(注1)寄附金の額の合計額は、総所得金額の30%相当額が限度です。
 都道府県が指定した寄附金は4%
 市区町村が指定した寄附金は6%
 都道府県と市区町村双方が指定した寄附金の場合は10%

日本のサラリーマンはほとんどが自分で確定申告を行わないので、
1万円寄付した場合が想定されますが、SLではそのような寄付
想定していないので、この税務恩典はSLにとってはあまりメリットが
ないように思われます。

それでは認定を受けるためにはどのような作業・要件が必要で
しょうか?

下記の作業が必要です。
1.      パブリック・サポート・テスト(PST)に適合すること  
2.      事業活動において、共益的な活動の占める割合が、
    50%未満であること
3.      運営組織及び経理が適切であること
4.      事業活動の内容が適切であること
5.      情報公開を適切に行っていること
6.      事業報告書等を所轄庁に提出していること
7.      法令違反、不正の行為、公益に反する事実がないこと
8.      設立の日から1年を超える期間が経過していること

結論として、SLが取得する為にはかなりの労力が必要なのにもかかわらず、
得られる税務恩典が寄付をする方にとって大きな数字とならないので、
年初今期こそ認定NPO法人になることを目指していましたが、取得しない
ことに決めました。

出典:ジャパンタウンを世界につくろう Vol.278   <2023年5月13日>
posted by Mark at 11:03| Comment(0) | TrackBack(0) | NPO法人運営 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

目標。JPサイトについて

前回のメルマガで、今期は目標.JPサイトを本格稼働できるようにして

スタートしたいとの意気込みを表明しましたが、目標.JPでは、まず目標

設定して、その実現のための道筋を描き、それぞれの達成日を決めることが

重要です。


https://www.mokuhyo.jp/


SLの決算期は9月ですので、9月末までに本格稼働させてスタートする

ことを決めましたので、下記がその逆算スケジュールです。


2023/3 意思表明

2023/5 すでにサイト構築が終わっているので、自分で各種書き込みを

    して、知り合いでこみにてぃに入ってくれるような人にメールする


2023/7 10名くらいに賛同して書き込みをしてもらう


2023/9 本格稼働させて会員を募集する


このサイトでは、目標を書いてもらってやりたいことのコミュニティを

作って仲間を集めてその仲間と共に各自の目標を達成していくという

ものですが、別途下記のような携帯アプリを作ることを考えています。


アプリ案

  • 目標設定を携帯のアプリで簡単にできるようにして、その達成度に

従って、掛け金(あくまでもモチベーションアップが目的なので、

掛け金(最低30AIMで、上限は200AIMまでとする)の50%増、
20%増、元金の80%返済、できなければ没収するような4段階

達成度判定が簡単にできる携帯アプリを作成する。

  • 各自が目標(簡単で達成できてしまうような目標は不可)を設定して、

その達成時期と掛け金を振り込む。

  • ボランティア(報酬は1件10AIM)で各自の目標達成を審査できる

ようなエキスパートを集め、2名のボランティアが目標設定者の達成度を

判断する。

  • その目標の達成で、自己判定とボランティア判定で、両方とも

達成できたとすれば、掛け金の1.5倍、1.2倍をAIM1AIM=100円)で

振り込む。そこそこできれば、掛け金返却、達成できなければ没収

  • AIMは5000円(50AIM)から購入可能で、SLサイト内でのみ使用可能。
  • AIMを換金するには、500AIMからで、換金手数料は10%とする。
  • 携帯アプリを作れば気楽に目標設定ができ、ゲーム感覚で楽しめて

モチベーションができるので、面白いかもしれない。