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2007年04月01日

元商社マンは南紀・白浜の温泉付き住宅地に定住(3)

折から白浜で別荘分譲地が売り出されていた。温泉つきで、
その水質は椿温泉のものと同じという。

費用は大阪市内の自宅を売却して捻出するにしても、それ以降、
厚生年金が支給される六十歳までの、無収入の生活をいかに
して維持するのか。他人事ではあるが気になるところである。

「波乗りゲームみたいなもんです。」自宅を売却した残金、
退職金、海外駐在中に手をつけずにおいた十三年間のボーナス、
その他の預貯金など約五千万円が手元にあった。

これを取りくずすのではなく、郵便貯金にしたり国債を買う
などして、利子で生活ができるようはかったのである。

高金利の波は十年に一度、小刻みな波は五年に一度、それぞれ
押し寄せると承知していた。
posted by Mark at 00:39| Comment(0) | TrackBack(0) | 白浜でセカンドライフ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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